今回はフクロウについてです。 フクロウはたくさんの種類があるので、今回はフクロウ全体についてお話しします。
フクロウは夜に活動する夜行性の動物です。足には鋭い爪があり、これで獲物をしとめます。 羽は柔らかく、羽ばたいても音がしないようになっています。
フクロウの食べ物は、他の多くの鳥が食べるものとは少し違います。 フクロウの場合、ネズミ・リスなどの小動物や小鳥を食べます。 木の枝に止まって、これらの獲物がくるのを待ちかまえています。
フクロウの目は人間とは比べものにならないほどよく見えます。 また、夜でもよく見えるようになっています。目だけではなく、耳もよく発達しています。 なので、真っ暗な夜でも周りの状況がよく分かるようになっているのです。
目がよく発達していると書きましたが、やっぱりそれでも見えない角度というものがあると思います。 それでなのかは知りませんが、フクロウは、なんと頭が180度まわせるのです。 つまり顔を上下逆にする事ができるのです。闇夜で見るとちょっと怖いかもしれませんね・・・。
本文には書きませんでしたが、フクロウは昼間に小鳥たちに攻撃されることがあるそうです。 これは小鳥たちの逆襲・・じゃなくてモビングという行為らしいです。でも、ひょっとすると・・・。
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