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今回のテーマはラッコです。よく水族館でも見かけますね。
ラッコは海に住んでいます。日常の生活はほとんど海中か海に浮かんですごします。 海草の生えている岩場などの浅瀬近くに多く住んでいます。
ラッコは主に様々な貝類を食べます。その他にはウニやカニなども食べるそうです。 貝を食べる時は、お腹の上に貝をのせ石をたたきつけて割って食べます。 また、ラッコは人間やサル以外に道具を使う数少ないほ乳類です。
ラッコは浅瀬近くの海岸に住んでいますが、そのほとんどは周りにコンブなどが生えています。 コンブは、眠るときに固まりをベットがわりにしたり、天敵が近づくと隙間に隠れたりします。 コンブはラッコにとって、とても大事なものなんですよ。
海に住んでいることもあって、泳ぎは得意なようです。 特に海底にある貝をとるためにひれのような足を使って 90mぐらいまで潜ることが出来ます。食事・休憩・育児なども全部海の上で行います。 これほど泳ぎの得意な動物はあまりいないですよね。
今回は少し短めになりましたが、お楽しみいただけましたか？ 「こんな動物をコラムに書いて欲しい」などリクエストがあれば言ってくださいね。ではまた、次回更新まで。
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