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こんにちは。今回のテーマはキリンです。長ーい首をもつキリンの生活、少しだけご紹介します。
キリンは草原から砂漠に住み、その長い首を使って高木の葉や枝を食べます。 首が長いこともあってか、陸上に住んでいる動物の中で最も背の高い動物です。
キリンの出産は立ったまま行います。産まれてくる子供も首は長いです。当たり前か(-_-;) それはともかく、産まれた子供は人間の赤ちゃんと違いすぐに立ち上がろうとします。 約１時間で母親の乳を飲んだり、歩き回ることが出来ます。これも草食動物の知恵なのでしょう。
キリンも動物ですから、食事をします。首の長いのを利用して高いところにある木の枝や葉を食べます。 ただアカシアの木にはトゲがついています。しかし、キリンはトゲをものともせず押し潰してのみこみます。 うーん・・・痛そうですね。キリンは何とも思っていないでしょうが・・・
何かに襲われそうになったりしたときにはキリンも走ります。その速度は約時速50kmぐらいです。 それとは逆に、ゆっくり歩くときは特徴があります。それは側対歩です。普通足は互い違いに動きますが、 側対歩では片側だけの足が同時に動きます。つまり、右前足と右後足・左前足と左後足がセットになって動きます。 これが側対歩というものです。ラクダも歩くときは側対歩です。
どうでしたか？キリンの生活は？側対歩についてよく分からないときは、 自分で動きをまねしてみるといいでしょう。人間の場合四つん這いになって、 右手と右足・左手と左足をセットにして動かします。ってやる人いないですよね？では、また次回をお楽しみに。
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