お久しぶりです。しばらく忙しかったので約2ヶ月ぶりの更新です。 今回は、みなさんよくご存じのニワトリです。
卵や鶏肉はよく食べますか?ニワトリは人間の食物を提供する家畜です。 もちろん卵や肉をとることが目的ではない種類もいます。闘鶏や観賞用の鶏がそうです。 今回は、家畜としてのニワトリや卵について紹介します。
ニワトリの卵は固い殻で覆われています。この殻、なにもないように見えますが、 実際は表面にたくさんの穴があいています。これは、中でひなが呼吸するためにあります。 通常人間が食べている卵は無精卵と呼ばれるものです。雄と雌が交配して生まれるものが有精卵といいます。 個人的には有精卵の方が若干味がいいと思います。
ニワトリといえば、あの「コケコッコー」という鳴き声が思い浮かぶでしょう。 都会の住宅地ではあの鳴き声がうるさくて、ニワトリは飼えないとあきらめていた人もいるでしょう。 でも、大きな声で鳴くのは雄だけなのです。 雄は自分をアピールするために「コケコッコー!!」と大きな声で鳴いているのです。 雌はそれほど鳴きません。時々小さく「コッコッコッ」というぐらいです。
ニワトリは非常にたくさんの種類(品種)があります。今回はその中から代表的なものを紹介します。 卵用種(主に卵をとる種)の白色レグホーン。肉用種(主に肉をとる種)のブロイラー (白色コーニッシュ)や名古屋コーチン。そのほかには、チャボやシャモ、烏骨鶏などです。 烏骨鶏の卵は栄養面で優れていると言われ、 大手百貨店などでは1個500円という破格の値段がつけられています。
今回はニワトリを紹介しました。 実は私、管理人が高校の頃(農業高校です)にニワトリなどの家畜を中心に動物の勉強をしていたので、 今回は家畜を取り上げようと思い、ニワトリを紹介したわけです。 まだまだ書きたいことはあるのですが長くなるので、これぐらいにしておきました。 では、また次回動物コラムをお楽しみに。
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