こんにちは。シリーズ哺乳類の第2回です。テーマは、哺乳類の進化。 今回は短めなので気楽に読んで下さい。
哺乳類の祖先は約2億2000万年前にいました。名前はメガゾストロゾンという動物です。 この動物は昆虫などを食べて暮らしていました。 恐竜が絶滅し哺乳類の発展するチャンスがきたとき地上に一気に進出し、進化・発展をしました。
哺乳類の中にも今まで進化したものもいれば逆に絶滅してしまったものもいます。 それは3100万〜2000万年前にいたインドリコテリウムというサイに近い仲間です。 体長7.6m・肩高5.5mという巨大な体をしていました。 この他にもステヌルスという巨大なカンガルーなどがいました。 しかし、これらの動物たちも環境の変化などにはもろく絶滅してしまいました。
日本にも100年前まで日本にもオオカミがいて大切にされていました。 しかし、江戸時代に狂犬病に感染してから嫌われるようになり、盛んに捕獲され次々と姿を消していきました。 そして1905年に奈良県で捕獲されたニホンオオカミが最後のオオカミとされています。
第2回目は、哺乳類の進化ということでお送りした、動物コラムいかがでしたか? 次回は、哺乳類の生活をお送りしたいと思います。では次回をおたのしみに!
P.S:「シリーズ哺乳類」を作成するにあたって、 株式会社学習研究社発行の学研マルチメディア図鑑 動物を参考にさせていただきました。
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