オープンしたてのころはジンベエザメのいる水族館として全国的に有名になった海遊館です。 でも最近は沖縄に巨大水族館が出来て、そちらの方が有名になってしまいました。

そんな海遊館ですが大阪では今でも有名観光スポットのひとつです。 対岸にUSJが出来たのでついでに寄って帰る人も多いようです。 実際私が行ったときもたくさん人がいてびっくりしました。

入り口には、アクアゲートと名付けられたトンネル型の水槽があります。 中には色とりどりの魚が泳いでいて、まるで海中散歩をしているかのような気分を味わえます。

さて、館内に入ってひときわ目を引くのが大水槽（photo_1）です。 海遊館は8階建てになっているのですが、そのうち4階から6階を大水槽が貫いています。 ちなみにジンベエザメはこの大水槽でゆうゆうと泳いでいます。

この他にも、普通サイズの水槽（photo_2）がたくさんあり、 それぞれ南極大陸やパナマ湾など世界の海の地区ごとに分けられています。 これらの水槽には、ペンギン・イルカ・ラッコなどおなじみの動物たちがいます。

この日は、えづけなどもしていて可愛い姿を見ることが出来ました。 また、大水槽ではダイバーが潜って掃除しているところ（photo_3）を見ることも出来ました。

出口には、お土産店（photo_4）があります。 海遊館のオリジナルグッズはもちろん、大阪ならではのお土産品がたくさん揃っています。 とても大きなペンギンのぬいぐるみなんかも置いてました。 海遊館内のお土産店だけでなく、 外にもマーケットプレース（photo_5）といういろいろなお店が集まった建物もあります。

このマーケットプレースの横には大きな観覧車（photo_5）もあります。 観覧車からは、大阪の港風景が一望できます。夕日が沈んでいく夕方頃の景色が一番おすすめです。

お腹が空いたら、マーケットプレース内にある食いしん坊横丁へ行ってみてください。 ここは関西名物の味が楽しめるお店が集まるフードテーマパークです。 私のおすすめは「イカ焼き」です。とっても美味しいので食べてみてくださいね。